【SDGsの取り組み】~私たちにできることを~

公開日: 2023/10/16
更新日: 2024/03/14

そもそも《SDGs》とは?
「Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標」
「誰一人取り残さない、継続可能な社会の実現を目指す世界共通の目標」

世界中の様々な国で環境問題、貧困、紛争、人権問題など多くの課題があります。その中で、このままでは安定して暮らし続けていく事が困難になってくるのではないかと言う不安もあります。この不安の元となっているそれぞれの課題を2030年までに解決していく為に計画、目標を立て長時間にわたり実施していこうと言う取り組みです。具体的には17の共通目標(ゴール)を揚げています。

「継続可能?共通目標?なんか難しいな~」と思いがちですが、簡単に言えば「みんなが安心して暮らし続けられるための目標。そのために身近にできることをやろう!」という事です。

 

ここからは、ハイファクトリで実施している取り組みをご紹介します!

働きやすい職場環境の構築

ハイファクトリではコロナ渦になる以前からクリエイティブ産業が少ない地域での採用に力を入れています。地方=IT・Web業界が少ないというイメージから、Web業界を志望していても地元での就職を諦めてしまう人も少なくありません。地元の雇用を創出することで、会社としても成長の機会を広げることができると考えています。

UIターンや地方での就職を希望する求職者は年々増えており、その理由として「地元のために、できることをしたい」「家族の近くに住みたい」という声が上がっています。

 

また、女性が働きやすい環境・活躍できる環境の整備、女性管理職の創出にも力を入れています。

具体的な取り組みとして、産休/育休制度の実施や時短勤務の導入、積極的な有給休暇取得、ワークライフバランスを考慮した人事評価制度などを展開しております。ハイファクトリには子育てをしながら働いているメンバーも多く、一人一人のライフスタイルに合わせて勤務時間やテレワークの導入など柔軟に対応しています。

 

それぞれの個性や能力が最大限活かされる文化を創り出すことが重要だと考えており、誰もが活躍できる環境を目指し、今後もその取り組みを強化していきたいと考えております。

地域社会への貢献

SDGsの取り組みの一つとして、地元の学校に通う子どもたちを対象とした職場見学を実施しています。

私たちの仕事がどのように地域社会に貢献しているのか?

そもそもWeb業界とはどんな仕事をしているのか?

学生と社会人の違いってなんだろう?

子どもたちが理解できる言葉を使いながら、一つずつ紐解いていきます。

 

職場見学を通して感じたことは、子どもたち特有の創造的で純粋なアイディアが満ち溢れており、私たち自身も多くの刺激を受けました。この活動を通じて、地元の子供たちがこの地域で働くことの価値と可能性を感じ、将来地元で働くことを選択する一助となればいいなと思っています。

こうした取り組みが地方創生や人手不足を解決し、地域の子どもたちが未来を創る力となるようにサポートしていきます。

環境保全への取り組み

また、省エネへの取り組みも積極的に行っております。

オフィス内の照明をLED化したことにより、電力使用量が大幅に削減されCO2排出量が減少しました。さらに、デスクトップPCの廃止を進め、低消費電力のノートパソコンやタブレットを使用するようにしています。

使い捨てプラスチックの使用や廃棄の削減にも取り組んでおり、リサイクルPCを導入することで、不要になった古いパソコンの部品を再利用。オフィス家具も新たな家具を購入する際には、環境負荷の少ないものを選ぶように心掛けています。

また、デジタル化による紙資源の削減も進めています。会議資料や報告書などをデジタルフォーマットで作成、共有することで、紙の使用量を大幅に削減。これにより、森林資源の保全にも貢献しています。

 

環境保全を経営の一部として位置づけ、今後も持続可能な社会の実現に向けて、さまざまな環境対策を積極的に実施していきます。

Webサイトで人々を幸せに

2011年3月11日に発生した東日本大震災。代表の岩瀬は真っ先に「TEAM REVIVE IBARAKI」というチャリティープロジェクトを立ち上げました。

震災という厳しい現実に直面した時、援助活動を通じて被災地に何ができるかを模索し、目の前の困難に立ち向かい、一歩一歩進むことの大切さを痛感しました。

プロジェクトの参加者、それぞれの思いは様々だったかもしれませんが、全ては被災地とその人々のため、社会の一員として自分たちに何ができるかを深く考え、行動に移すことの大切さを教えてくれました。

 

このように災害や感染症などの発生時におけるBCP(事業継続計画)の策定をはじめ、企業のインフラ整備、 イノベーション促進に貢献すべく、魅力溢れるデジタルコンテンツを提供し、地域創生と共にこれからも一層サービスに磨きをかけて参ります。