Webマーケティングの営業を目指し、決め手は「人」で入社を決意

私はSNSが好きだったこともあり、自分もWebマーケティングに関わる仕事でやってみたいなと思い就職先を探し始めました。まずは、大学の先輩に、広告やマーケティングの業界で働いている方がいたので色々と聞き、会社説明会は10社くらい参加して、選考を進めて最終的には3社くらいに絞りました。その中から、ハイファクトリに入社を決めたのは「人」です。

私はずっと第1志望の会社を決められなかったのですが、ハイファクトリの人事担当者から「選考に進んでほしい」と連絡をもらったことがきっかけで、選考を進めました。大学3年の12月くらいにESを書き始めて、2月頃には内々定をもらえたので、就活はすんなりと終わりました。

就活を始めたばかりでも成長を実感できた社長面接

選考で印象に残っているのは、社長面接です。就活を始めたばかりでまだ面接に慣れていなかった私は、結論から話せないし、質問すら忘れてしまうタイプでした。そんな私に対して社長は「もう1回、言い直してみてください」と、言えるまでずっと待ってくれました。

何度かそういうやり取りをした後に、私が結論から話すことができた際に「すごいじゃん!」と褒められたことがありました。その時、認めてくれたことだけでなく、短い時間で成長の実感を得たことが嬉しかったです。

他にも数社内定は出ていたのですが、こういう人が社長の会社であれば、きっと働いていけそうだなと思い、ハイファクトリで頑張ろうと入社を決めました。

同期3名の早期退職…慣れない環境…人生で一番辛かった入社当初

入社してみると、入社前の印象のまま温かい雰囲気の会社でした。いい会社でゆっくり成長していけると思いましたが、思いもよらない出来事が…

同期の3人が早期退職したのです。一緒に入社した複数名の仲間と、相談したり、励まし合ったりしながら仕事に慣れていきたかったのですが、入社間もなく2人だけになってしまいました。

さらに、私自身も社会人という環境にも慣れず、どうしたらいいかわからない状態に苦しみました。早起きして出勤し、8時間働いて帰る。社会人だったら当たり前のことなのに、私も同期も慣れるまでかなりの時間がかかりました。


慣れない社会人生活や同期の退職もあり、入社したての高かったモチベーションも下がっていた夏のある仕事帰の日に、先輩に食事に連れて行ってもらったことがありました。とにかくずっと話を聞いてもらえて、あの瞬間は本当に生き返った感じがしました。こうして1人でも寄り添ってくれる人が居れば、私は頑張れると思いました。

思い返してみると、辞めてしまった同期は、社会人の理想と現実のギャップが大きかったのかもしれません。私は理想もあるけれども、現実とのギャップがあっても何とか受け入れられるタイプなので、続けられたんだと思います。理想と言っても、「仕事から帰って美味しいご飯を食べる」「遊びたいときに友達や恋人と遊ぶ」と思っていたくらいでしたので、極端に理想が低かっただけかもしれません(笑)

私は仕事もプライベートもどちらも充実させることが大切だと思っています。自宅に帰ってまで仕事での出来事を引きずらないよう、自分の好きなことに時間を使ったり、ときには早く寝たりして、徐々に社会人としての環境に馴染めるようになりました。

今後は後輩の育成をできるように

現在入社2年目の目標は、Webマーケティングやシステム面の知識を付けることと、大型の案件を担当することです。また、後輩の育成にも力を入れてきたい。後輩が入社してきて数ヵ月経ちましたが、育成はとても難しいと感じています。

個々の能力や理解度が違うところに対して、自分が何を言うか、どうやって業務を行ってもらったらいいかを考えながら接しています。


ついこの前に入社して新入社員だったのに、あっという間に1年が経ち、気づいたら先輩と呼ばれる立場になっていました。自分が成長するのはもちろんのこと、後輩の成長も手助けできるようにいしていきたいです。
 

どの会社で働くかより、何をするかを重視した結果、現在(いま)がある

また、就活している学生に伝えられることとしては、

「この会社に入りたい。職種は何でもいい。」または、

「この職種がいい。会社はどこでもいい。」

このどちらかの視点を持つと自分の軸が明確になるので、就活がしやすくなると思います。

因みに私は後者でした。この会社に入りたいと思う会社は、説明会に参加していた時点では見つからなかったです。でも、接客のバイトをしていたり、人と話すことが好きだったりしたので、営業職をやりたいと思っていましたので、「営業職がいい。会社はどこでもいい。」を軸に企業を探していき、ハイファクトリに出会いました。

就活を始めたばかりのときは、何が大切なのかわからずにブレている場合が多かったので、そんなときに活用してもらえたらと思います。

どこの会社で働くかより何をするか。私は大企業だからとか中小企業だからとかは関係なく、自分が胸を張って仕事ができていればいいと考えています。売上を上げるためのアドバイスをしてお客様に感謝してもらえたときには、プロとして人のために役に立っていると誇らしく感じることができます。

是非、エントリーをしてもらい一緒に働くことが出来たら嬉しいです。
ご応募お待ちしています!

 
卒業年度 2023年3月
出身校・学部 中央大学 文学部
出身地 新潟県
受賞歴 ハイファクトリAWARD2023 新人賞受賞